チェンマイで自転車を1ヶ月間レンタルしたい
チェンマイで長期間、レンタル自転車を借りるなら、どこがおすすめ?
そんな疑問にお答えします。
筆者は、全財産をスーツケース1つにして、1ヶ月単位の長期滞在旅をよくしています。
所有物を手放そうと思った経緯と方法は、こちらに詳しく書きました↓
旅の様子は、動画でもどうぞ↓
そして旅先では、自転車に乗るのが好きなのですが、このたびタイ北部の街チェンマイで、長期間自転車をレンタルするのにおすすめの店があったので、詳しくご紹介いたします。
チェンマイの自転車レンタル1ヶ月1000バーツのTAWAN BIKEがおすすめ
タイ・チェンマイで、長期間自転車をレンタルするのにおすすめの店は、旧市街サムラーン通りにあるTAWAN BIKEです。
地図はこちら↓
レンタル料金は、1日50バーツ
これだけでも、けっこうリーズナブルだと思うのですが、1ヶ月だとなんと1,000バーツでした。
今回、チェンマイに滞在するのがちょうど1ヶ月くらいなので、迷わず30日間借りました。
その時の様子を、詳しくレポートします。
お店の場所
チェンマイのおすすめ自転車レンタル店TAWAN BIKEは、前述したように旧市街の中にあります。
サムラーン通りを、南から北上して、ラチャマンカ通りを越えたら右手に見えてきます。
お店の前には、イメージカラーだと思われる黄色の大きなのれんや看板がいくつも出ているので、見過ごして通り過ぎてしまうことはないはず。
自転車レンタルの手順
お店の入口には小さなテーブルがあって、そこに座っていたおじさんに「コップンクラッ」とまずは挨拶。
「自転車を借りたいんだけど」と英語で言うと、「1日50バーツ」とおじさん。
「1ヶ月」と言うと、「1,000バーツ、アンド、デポジット1,000バーツ」とのこと。
通常であれば、50バーツ × 30日 = 1,500バーツなので、かなりお得です。
筆者は事前にこのお店のことを調べたのですが、1日あたりの値段は載っていても、1ヶ月借りた場合の金額はどこにも書かれていませんでした。
なので、50バーツ×30日でも借りようと決めていたので、その場で即決。
契約は超簡単
TAWAN BIKEで自転車をレンタルする際に必要だったのは、契約書への記入と、借りる分のレンタル代、そしてデポジットの1,000バーツだけでした。
「パスポートは?」って聞いたら、「デポジット1,000バーツもらうから、いらない」って言ってました。
契約書に記入するのは、
・名前
・国籍
・宿泊しているホテル名
・署名
だけでOKでした。
1ヶ月レンタルの場合、返却はいつ?
ちなみに、1ヶ月と言うのは、いつ何日後に返せばいいの?と思いませんか?
筆者も、このお店で自転車レンタルするまではそれが疑問で、調べてもどこにも書かれていなかったんですが、翌月の同じ日の同じ時間までということのようでした。
ただし契約書には、30日間のレンタルとも書かれていました。
その場合、1月は31日まであるので、30日後は翌月の借りた日の前日となると思うのですが、なぜか返却日は、翌月の借りた日と同じ日となっていました。
なので筆者の場合は、
貸出日 1月13日朝9:00
返却日 2月13日朝9:00
とのことでした。
30日まで、あるいは29日までしかない月はどうなるのか?については、不明です。
おじさんは超親切
チェンマイTAWAN BIKEで、自転車レンタルの契約書に記入していたら、おじさんがおもむろに立ち上がり、自転車の空気を入れたり点検をし始めました。
そして「これだよ」と言われたのが、こちらの自転車です。
おじさんに「クレジットカードで払える?」と聞いたところ、「現金のみ」とのこと。
手持ちの紙幣が、1,000バーツちょっとしかなかったので「おろしてきていいか?」と聞いたところ、「あの自転車に乗っていっていいよ」と言ってくれました。
「ええっ!ほんと!?じゃあ、すぐ戻ってきます」と言ったら「ノープロブレム」と、いつでもいいよ的な返答でした。
しかも、手付金もパスポート置いていけとも言わないので、こちらから「じゃあ1,000バーツだけ払っときます」と言ったほど。
ぼくを、信用してくれていたのか?もともと、そういう人なのか?
ともあれ、TAWAN BIKEのおじさんは、パッと見はぶっきらぼうで、ちょっとおっかなそうなんだけど、かなり優しくて親切な人だと感じました。
鍵も貸してくれる
TAWAN BIKEのおじさんが「鍵はこれだよ」と渡してくれたのが、こちらのチェーンロック。
蛍光グリーンがとても鮮やかです。
鍵の鍵は、これ。
キーホルダー代わりに、ヘアゴムがつけられているので、手首とかに通しておくと、紛失しにくいかもです。(ずっとポケットに入れてたけど)
スマホホルダー付き
今回レンタルした自転車が、いいなあと感じたもう1つの点が、スマホホルダーがついていたこと。
これ、何気に便利なんですよね。
特に知らない街を自転車で散策する時って、常にGoogleマップとにらめっこ状態になったりします。
歩きだとまだいいんだけど、自転車となると、片手運転になって非常に危険。
なので、自転車にスマホホルダーがついているのは、かなりの高評価ポイントです。
筆者は、東京やその他の日本の街でもシェアバイクやレンタル自転車に乗ることが多いのですが、スマホホルダーが付いているものは、意外と少ないのです。
なので、ぜひ取り入れてもらえるとうれしいなと思います。
おじさんは、タイの交通ルールも教えてくれた
これで自転車レンタルの手続きはすべて完了。
その後、道路の向かい側に自転車を停めてお店の写真を撮っていたら、おじさんがこっちに向かって、
腕でバッテンを作ってなんか言っている。
店の写真は撮っちゃだめ
ブログに載せるなんて、もってのほか
みたいなことかなあ、と申し訳なく思っていたら…
おじさん近づいてきて、「この赤いシマシマは駐輪禁止だから、停めてると警察がやってくるぞ」とにこやかに教えてくれました。
おじさん、タイの交通ルールまで教えてくれて、本当にありがとう!
チェンマイの自転車レンタル1ヶ月1000バーツのTAWAN BIKEがおすすめ まとめ
以上、チェンマイの自転車レンタル1ヶ月1000バーツのTAWAN BIKEがおすすめというテーマで解説をしました。
チェンマイで、長期間自転車をレンタルしたいという方にはとてもおすすめなので、よかったら参考にしてみてください。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。