スワンナプーム国際空港近くの街って、どんな感じなんだろう？
バンコクのスワンナプーム空港周辺って、観光できるようなところあるの？
そんな疑問にお答えしましょう。
筆者は、2022年夏に、バンコク・スワンナプーム国際空港近くの宿に５泊ほど滞在しました。
その際に、周辺の街を丸一日かけて観光してみたら、そこら中に犬がいて、かなりおもしろかったのです。
そこで今回は、
スワンナプーム国際空港近くの街を観光したら、犬だらけで最高に楽しかった
と題して、その時の様子を詳しくご紹介したいと思います。
スワンナプーム国際空港近くの街を観光したら、犬だらけで最高に楽しかった
スワンナプーム国際空港近くの街を観光した際、滞在していたのはYam Yen Hostelという宿です。
屋上からの眺めが素晴らしい、とても居心地のいい場所でした。
この宿については、こちらに詳しく書きました↓
地図はこちら↓
この宿を拠点として、だいたいこの地図のエリアをぐるっと歩いて観光しました。
宿の前には、いつも犬がいました。
かわいいなあと思っていたら、もう１匹現れまして、はじめて会ったにも関わらず、このような心を開いた格好を見せてくれました。
道路と鉄道
宿をから７、８分歩くと、このような広い幹線道路に出ます。
この道をまっすぐ行くと、バンコク中心部（車で40〜50分）、逆方向へ行くとスワンナプーム国際空港。
タイの街でよく目にするのが、こうした「なんでも屋さん」とでも呼びたくなるような日用雑貨のお店。
このスワンナプーム空港近くの街にも、こうした何でもショップをけっこう目にしました。
路地ではなく、こんなに交通量の多い幹線道路にも、犬がすたすた歩いていたりします。
みんなたくましく生きてるなあ。
道路脇に目を向けると、そこらじゅうにバナナがなっていたりします。
これは誰かのお宅の庭のようでしたが、野生のバナナとかもきっとあるんじゃないでしょうか。
宿の最寄駅（といっても徒歩25分くらい）は、ラートクラバン駅（写真左の高架の建物）。
バンコク中心部から空港を結ぶエアポートリンクという路線の駅で、この一つ先が終点のスワンナプーム空港駅となります。
写真中央に写っている地上の線路は、空港には行かないローカル線で、１日２本程度しか列車の運行がないようでした。
なので、けっこう多くの人が、この線路の上を歩道のように歩いていました。
セブンイレブン
タイにはセブンイレブンがいたるところにありまして、このスワンナプーム空港近くの街も例外ではありませんでした。
そして、セブンイレブンの中にもやはり犬がいたりします笑
こちらは、別の場所のセブンイレブン。
入り口の前で堂々と寝ています。しかも３匹。
となりのドラッグストアにも。
さらにセブンイレブンの裏でも、犬が熟睡。
５メートル歩けば犬に当たる、といった感じでした。
カフェ
スワンナプーム国際空港近くの街には、カフェもけっこうありました。
その中でも、滞在中に毎日のように通ったのが、こちらの JJ & Mint Coffee というお店。
内装はこんな感じで、飾らない雰囲気。
隅っこのテーブルで、オーナーの娘さんらしき女の子（小学校低学年くらい）が、お母さんと一緒に宿題をしていたりと、まるで友達の家に遊びに来たようなくつろいだ時間を過ごせました。
コーヒーはかなり本格的で、新鮮な豆を使っているように感じられました。
Hot Latte 55バーツ（約220円）
美味しかった。
もう一軒訪れたのは、DOI CHAANG COOFFEEというお店。
こちらはタイ国内でチェーン店しているスペシャリティコーヒーのお店のようで、チェンマイやチェンライなど、バンコク以外の街でもよく見かけました。
注文したのはこちらでもHot Latteと、手前はココナッツケーキ。
値段は忘れてしまいました。
美味しかったのですが、やはりチェーン店の味だなあ…と感じました。
例えて言うなら、タイ版のスタバといったところでしょうか。
ランチ
お昼ごはんに食べたチャーハン。
急にスコールが降ってきたので、雨宿りがてら入ったお店だったのですが、店内で傘を差しながら食事をしているお客さんがいました。
席を変わればいいのにね笑。
こちらは、別の日に訪れた食堂。
店名はタイ語で書かれていたので、よく分かりませんでした。
カオマンガイを注文。
スープも、辛いソースもついて、パクチーも乗っかって、安定の美味しさという感じでした。
これでたしか35バーツ（約140円）だったと思います。
さらに、別の日に別のお店で食べた、麺料理。
タイ語のメニューだったので、写真を指差して注文。
スープは日本の醤油ラーメンのようで、米粉で作られた細いビーフンのような麺でした。
辛かったですが、意外とあっさりした味でした。
しかもなんと、各テーブルに１台ずつ巨大な扇風機完備。
おまけに、前面のカバーなし。
かわいい葉っぱ
タイの街では、マッサージ屋さんを本当に多く見かけるのですが、こちらの店先にはプランターや植木鉢がたくさん並んでいました。
よく見ると、とてもかわいらしい葉っぱたちが、とても大切に育てられていました。
タイでは2022年夏に、この葉っぱの所持も使用も栽培も合法となり、しかも１世帯に２株ずつが無償で配られたのだそうです。
一方で、近くの学校の入り口には「その葉っぱはダメだよ」という垂れ幕が。
政府も学校も間違ったことを言うはずがないと思うのですが、どちらの言うことを信じればいいのでしょうか？
何が本当で、誰が嘘をついているのか？ ちょっと頭が混乱してきてしまいました。
ちなみに、昨今エビデンスエビデンスとやたら言われていますが、エビデンスなんてアホだという話を、こちらに詳しく書きました↓
動物たち
スワンナプーム国際空港近くをぶらぶら観光していると、犬以外にもたくさんの動物たちに出会いました。
セクシーなポーズで横たわる猫に見つめられ、思わず足を止めました。
こちらは人懐っこい猫。首輪をしているので、飼い猫でしょうか。
首元をかいてあげたら気持ちよさそうにしていました。
幹線道路脇の茂みには、全長70〜80cmくらいのオオトカゲもいました。
野生なのか、ペットが逃げたのか分かりませんが、かなり大きいトカゲでびっくりしました。
スコール
タイは６〜10月にかけては雨季でして、この日もお昼あたりから急にスコールが降り出しました。
大雨で冠水した道路を、颯爽と駆け抜けていく犬が勇ましかった。
雨上がりの、川面に映る夕陽がとても綺麗でした。
夕飯
スワンナプーム国際空港近くの街の１日観光も、いよいよ最後。
晩ごはんは、宿の近くのレストランでタイ料理をテイクアウトをいたしましょう。
夕飯はパッタイにしました。
醤油っぽい味付けで（おそらくナムプラー）、タイ料理というよりは、日本の焼きそばそのものという感じで、とても懐かしい味がしました。
ちなみに、パッタイをぶら下げて宿に向かって歩いていたら、匂いを嗅ぎつけたであろう犬たちに取り囲まれてしまいました。
犬はかわいいね。
スワンナプーム国際空港近くの街を観光したら、犬だらけで最高に楽しかった まとめ
以上、スワンナプーム国際空港近くの街を観光したら、犬だらけで最高に楽しかったというテーマでご紹介しました。
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タイの食べ物の安さについては、こちらに詳しくまとめました↓
スワンナプーム空港周辺を観光したときの様子は、こちらの動画でもどうぞ↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
