埼玉県熊谷市にあるおにっこハウスに行ってみたい
熊谷で美味しくて健康的なランチが食べたい
そんな希望にお答えしましょう。
埼玉県熊谷市には素敵なお店がたくさんありますが、中でも緑豊かな環境で体にいいお昼ごはんが食べたい時におすすめの場所があります。
そこで今回は、熊谷市のおにっこハウスでランチ。手作り味噌も超おすすめと題して、詳しくご紹介したいと思います。
熊谷市のおにっこハウスでランチ。手作り味噌も超おすすめ
おにっこハウスは埼玉県熊谷市にある、NPO法人「おにの家」が1996年に開業したレストランです。
地図はこちら↓
おにっこハウスの定番メニュー
熊谷市のおにっこハウスのランチメニューが豊富です。
その中から、筆者がこれまでに食べたことがあるものをご紹介します。
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地鶏ハンバーグ(ご飯、小鉢、漬物、豚汁付き)
鶏のひき肉なので、あっさりしていてとても美味しいです。
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おにっこ地卵の親子丼(小鉢、プチサラダ、お味噌汁付き)
地卵はとても濃厚。
お肉は、噛むと甘味がジュワーっと口の中に広がります。
日替わりランチ
毎日献立の変わる日替わりランチも、バラエティーに富んでいてとてもおすすめです。
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おにっこ地鶏のシェパーズパイ風
シェパーズパイとはイギリスの料理だそうで、おにっこで食べて初めて知りました。
ずっしりとしたボリュームがあって、お腹が満たされました。
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ササミしそチーズフライ
サクサクの衣と、とろりとろけたチーズ、しその葉の香りが絶妙なバランス。
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たまり漬けサバの竜田揚げ
ちょうどよい味付けで、何もつけなくてもとても美味しかったです。
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ハムカツと野菜のミックスフライ
揚げ物ですが、おそらくよい油を使っているのでしょう。
重くなくとてもあっさりしていて、パクパク食べてしまいました。
ちなみに、定食についているご飯は、白米や黒米、赤米、雑穀米などのかわりご飯が選べます。
ご飯(白米のみ)とお味噌汁が、おかわり自由なのもうれしいです。
おにっこハウスの喫茶メニュー
おにっこハウスは、ランチタイム以外の時間はカフェとして利用できます。
自家焙煎コーヒーや、ケーキやあんみつといったスイーツなど、こちらもこだわりのメニューがたくさんです。
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マグカップには、かわいい鬼のイラストが描かれています。
紅茶は、ティーポットに入っているので、たっぷり飲めますよ。
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アイスクリームもおすすめ。
数種類ある中から、好きな味が選べます。
おにっこハウスのよいところ
熊谷のおにっこハウスは料理が美味しいだけでなく、よいなあと感じるところが他にもたくさんあります。
広大な敷地と駐車場
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まずは敷地がものすごく広いので解放感があって、とてものびのびと過ごせます。
どうですか、この景色!
駐車場が広々としているので、車で訪れても安心です。
また建物の右手(東側)には飼育小屋があり、ヤギやアヒル、ニワトリたちと触れ合うこともできます。
ヤギはたまに突進してくるので、角で突かれないようにご注意ください。
アットホームな雰囲気
おにっこハウスは、ノーマライゼーションの理念に基づいて、
障害のある人もない人も共に働く
地域福祉活動グループNPO おにの家
施設らしくない形を目指しているそうです。
大きな集団ではなく、小回りのきく小さな集まりとして、地域の中で普通に暮らすという理念にもとても共感できます。
これからの社会や事業のあり方を、いち早く実践されているようにも感じます。
直売コーナーがある
おにっこハウスでは食事やカフェの他にも、天然みその製造や地卵の販売もしていて、レストランの隣にある直売コーナーで購入することも可能です。
また、近隣農家の新鮮な無農薬有機野菜や無添加の調味料、福祉施設や小規模作業所の手作り雑貨などが、手頃な値段で売られています。
平飼いの地卵
おにっこハウスを運営するNPO法人は、鶏舎で1,800羽の鶏を平飼いで飼育し、卵の生産も行なっているそうです。
平飼いとは、鶏を狭いケージに押し込むのではなく、広い小屋の中で、放し飼いしをする養鶏方法のこと。
草や虫を食べ、砂あびをし、十分な運動をしているため、薬やワクチンなどを打たなくても、健康にすくすく育つようです。
餌は、化学物質や添加物を入れない安全な自家配合飼料(トウモロコシ、大豆粕、くず麦、魚粉、発酵飼料、貝化石粉末、カキガラ、海藻、胡麻粕、米ぬか、砕石、キャベツ、ブロッコリー、小松菜など)とのこと。
ミネラルをたくさん含んだ自然な餌を食べているため、合成ビタミン剤が不用なのだそうです。
自然な環境で安全な餌を食べている鶏が生む卵は、コクがあり、粘度も高くとても美味しいです。
手作り味噌
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おにっこハウスでさらにおすすめしたいのは、手作り味噌です。
レストランの隣に「みそ加工所」があり、年間30トンの味噌を仕込んでいるそうです。
原材料の大豆や米は、すべて地元や国産、塩は赤穂の天塩を使用。
添加物は一切使っていないとのこと。
この味噌を使った味噌ドレッシングも本当に絶品なので、ぜひ試してみてください。
遠くて買いに行けないよ…という方は、自宅で味噌が仕込める「味噌作りセット」が通販で購入できますよ↓
ちなみに、おにっこハウスの名前の由来となった、絵本「泣いた赤おに」はこちらです↓
熊谷市のおにっこハウスでランチ。手作り味噌も超おすすめ まとめ
以上、熊谷市のおにっこハウスでランチ。手作り味噌も超おすすめというテーマでお伝えしました。
おにっこハウスの定休日は、毎週日曜と木曜日。
営業時間は10:00~15:00で、その内11:30~15:00がランチタイム。
直売コーナーは17:30までオープンしているとのことです。
心からリラックスできる場所なので、ぜひ訪ねてみてください。
おにっこハウスと同じ熊谷市内には、とても素敵な古民家カフェがあります。
詳しくはこちら↓
熊谷市のおにっこハウスから南西へ車で15分、小川町にある有機野菜食堂わらしべもとてもおすすめです↓
![](https://trip.kennakagawa.com/wp-content/uploads/2023/12/ogawamachi-warashibe-eyecatch-160x90.jpg)
おにっこハウスのある熊谷市の隣、東松山市には絶品の石窯ピッツァが食べられるイタリアンレストランがあります。
詳しくはこちら↓
![](https://trip.kennakagawa.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_5503-160x90.jpg)
埼玉県日高市には、オーガニックフードの老舗ブランドが運営する、レストランがあります。
こちらもとてもおすすめです↓
![](https://trip.kennakagawa.com/wp-content/uploads/2023/11/hidaka-lunch-alishancafe-eyecatch-160x90.jpg)
おにっこハウスさんのホームページはこちら↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。