ヴロツワフへの格安航空券での行き方が知りたい
ポーランドに行くことになったんだけど、時間や費用はどのくらいかかるの?
こんな疑問はありませんか?
この記事では、
ポーランド・ヴロツワフへの行き方
東京ーヴロツワフの格安航空券事情
などについて、詳しく解説します。
筆者のケンは、
2016年に、ポーランド・ヴロツワフに、格安航空券で行き、
約1ヶ月ほど滞在をしました。
ちなみにヴロツワフとはこんな街です↓

滞在することになった経緯はこちら↓

その時、
どのような行き方をしたのか?
どうやって格安航空券を探したのか?
など、これから行かれる方の参考になるかなと思ったので、
シェアします。
ちなみに現在は、いつでも旅に出やすいように、
持ち物をスーツケース1つにしてみました。

生活や旅の様子は、TwitterやYouTubeで発信していますので、
よかったら覗いてみてください↓
日本からポーランド・ヴロツワフへ格安航空券での行き方【6万円台〜】
ポーランド・ヴロツワフへの行き方
いろいろな行き方がありますが、
ぼくがどんな行き方をしたかというと、
そこから電車でヴロツワフへ
というルートを取りました。
格安航空券の中には、
成田⇄ヴロツワフというルートもあったのですが、
成田⇄クラクフの方が、航空券代が安かったからです。
また、飛行機だけでなく、
電車で移動するのも、味があってよいかなあという思いもありました。
ですがその分、
時間はかなりかかりましたが・・笑
ちなみに、
JALやANAといった大手航空会社の便の値段は、
格安航空券の、1.5から2倍くらいになるイメージです。
なお、2019年8月現在、
日本とヴロツワフの直行便はありません。
ポーランド・ヴロツワフへの行き方
成田 > アブダビ(乗り継ぎ❶)> ベルリン・テーゲル空港(乗り継ぎ❷)> クラクフ
このように乗り継ぎは2回。
成田からクラクフまでの所要時間は、
トータルで約30時間でした。
航空会社はエティハド航空。
格安航空券ではよく目にする航空会社で、
ヨーロッパへ行く際は、これまで何度か利用しています。
航空券の金額は、往復で61,000円。
空港税や燃料サーチャージなどを含めて、約90,000円でした。
格安航空券は、これらのサイトで探し、
最終的にこちらで購入↓
クラクフからヴロツワフへの行き方
次は、
クラクフからヴロツワフまでの行き方。
クラクフ > ヴロツワフ
クラクフで1泊して、
翌朝、PKP(ポーランド鉄道)でヴロツワフへ。
乗車時間は約3時間。
鉄道料金は、2等車で約1,200円でした。
後で、どんな行き方だったのかを地図で確認すると、
ヴロツワフは、
ベルリンとクラクフのちょうど中間にありました。
つまり、目的地であるヴロツワフ上空を、
一度、飛行機で通り越していたことになります。
かなりトリッキーな行き方だったようです・・・(苦笑)
ですが、
ポーランドの他の街でも、
食事や買い物ができたので、これはこれでよし。
ポーランドは、物価、
特に食べ物の値段が日本の半分くらいなので、
グルメ旅行にはもってこいの国だと思います。
ポーランドと日本の物価の比較は、こちらに詳しくまとめました↓

市場やスーパーマーケットはこんな感じ↓
また、
ポーランドはとても治安がよいみたいで、
夜出歩いても、怖いと感じることがほとんどありませんでした↓

長かったけど、楽しい旅でした。
飛行機と鉄道を乗り継ぎ、ようやくヴロツワフに到着
この行き方での最終地点は、
ヴロツワフ中央駅。
時刻は、2016年1月9日(土)のお昼頃でした。
東京・成田を飛び立ったのが、
1月7日(木)夜9時ごろだったので、
時差を考慮すると丸2日くらい経過しています。
これが、ヴロツワフ中央駅の駅舎。
WROCŁAWと書いてヴロツワフと読みます。
数年前に改修工事が行われ、
重厚な佇まいとモダンさが融合した姿が美しかった。
ヴロツワフ空港に降り立つルートの場合は、
もしかしたら、
この中央駅に来る機会は少ないかもしれません。
なぜなら、
ヴロツワフ空港から市内までの行き方は、
バスかタクシーだけだからです。
そういう点でも、ちょっと複雑な行き方でしたが、
貴重な体験ができたのかもしれません。
ヴロツワフまで、もっと簡単な行き方はないの?
日本からヴロツワフに行くのって、けっこう大変なんだな・・
もっと簡単な行き方はないの?
という風に思われるかもしれません。
もちろん、もっと簡単な行き方はありますよ。
ぼくがこの時に選んだ各区安航空券は、
金額の安さを優先したため、
2回乗り継ぎ
到着地が別都市
といった複雑な行き方になりました。
ですがこのように、
乗り継ぎ1回
移動時間:約14時間
といったシンプルな航空券も、もちろんあります。
POLポーランド航空や、
ルフトハンザ航空の便が多いです。
ですが、お値段が少し けっこう高い。
時期にもよりますが、
約20〜50万円くらいになるようです。
お金を取るか?便利さを取るか?
みなさんならどう考えますか?
東京成田⇄ヴロツワフ 往復61,000円という格安航空券は、
年間を通しても最安値といっていい金額でした。
多少、乗り継ぎや移動時間が長くても大丈夫、という方は、
鉄道などを組み合わせて、
このように安い行き方を見つけることも可能です。
下のどちらかで探せば最安値の格安航空券が見つかることが多いので、
根気よく探してみてください。
長時間飛行機に乗っていると、機内が寒すぎて体が冷えてしまった…という経験はないですか?
そんな場合の、寒さ対策について詳しくこちらに書きました↓

日本からポーランド・ヴロツワフへ格安航空券での行き方【6万円台〜】まとめ
以上、
日本からポーランド・ヴロツワフへ格安航空券での行き方【6万円台〜】
というテーマで解説をしました。
ヴロツワフは、治安もいいし、食べ物も安くて美味しいしいので、
とてもおすすめの街です。
現地に住むポーランド女性に、
市街を案内してもらった動画があるので、
よかったら参考にしてみてください↓
そして、ヴロツワフを訪れたら、
ぜひ、こちらのお寿司屋さんに行ってみてください↓
インスタ映え間違いなしです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。