チェンライで、自転車をレンタルしたい
おすすめのレンタル自転車はどこ?
そんな情報をお探しなら、この記事がきっとお役に立つと思います。
チェンライで自転車をレンタルするならNice Rentalがおすすめ
チェンライで自転車をレンタルしたいなら、Nice Rentalが断然おすすめです。
場所はこちら↓
筆者は2022年8月に、こちらのNice Rentalで自転車を1日(24時間)借りました。
レンタルした自転車はこちら↓
鮮やかなブルーグリーンが綺麗です。
ちなみに、タイではこの色が、何か意味を持っているのでしょうか?
このカラーに塗られた建物を、けっこう多く目にしました↓
チェンライから車で3時間ほど離れた街、チェンマイの巨大なホテル。
ねっ、同じ色でしょ?
レンタル料金
チェンライのおすすめのレンタル自転車店 Nice Rental でのレンタル料金は、1日70バーツ(約270円)でした。
1日というのは24時間という意味です。
筆者は午前11:00に借りたので、翌日の同じ時間までに返却すればいいよとのことでした。
返却時間を過ぎてしまうと、1時間あたり20バーツ(約76円)が追加されるようです。
システム
レンタル方法はとても簡単で、お店に行って、「自転車が借りたい」と言えば(英語が通じます)あとはお店の人がやさしく対応してくれました。
必要なものは、
・レンタル料金
・デポジット(保証金)
デポジットは、筆者はパスポートを提出。
現金の場合は、300か500バーツと言っていたように記憶していますが、すみません、よく覚えていません。
他にも、免許証やIDカード(政府発行の身分証明書)でもいいようですが、日本人旅行者であれば、必然的にパスポートか現金になるのかなと思います。
料金とパスポートと引き換えに、上の写真のような契約書(?)をもらって、手続きはあっという間に完了。
自転車は、先ほどのブルーグリーンの自転車が何台かありましたが、選べるとかはなく、お店の人が「じゃあこれね」っていう感じで運ばれてきました。
自転車の乗り心地
チェンライはそれほど大きな街ではないので、自転車でちょっと走ればこうしたローカルな景色がすぐに見られます。
なので、レンタル自転車は本当におすすめです。
Nice Rentalでレンタルした自転車の乗り心地は、以下のような感じでした。
よかった点
よかった点は主に4つ
①きちんと整備されている
チェンライのNice Rentalでレンタルした自転車は、パーツのゆるみやぐらつきがなく、とてもきちんと整備されているなあと感じました。
ブレーキの効き具合やタイヤの空気圧なども、いい感じ。
このNice Rentalさんは、自転車の他にもバイクや車のレンタルもしていて、店内もさながら自動車の修理工場といった雰囲気だったので、もしかしたらそちらが本業なのかもしれません。
②頑丈な造り
写真をみていただくと分かるかと思うんですけど、フレームがけっこう太めの自転車でした。
ペダルをこいでいても、がっしりとした安定感を感じるので、チェンライの街を安心して走ることができました。
③サイズがちょうどいい
あと、自転車のサイズが、大き過ぎず小さ過ぎず、とても乗りやすいサイズ感だったのも、よいなあと思った点でした。
ヨーロッパで自転車を借りて乗った時は、シートとペダルまでのサイズ感が合わずに、乗りにくいなあと感じたことがあったんですよね。
あるいは、折り畳み自転車のような小さなものだと、あまり遠乗りには向かないし。
その点Nice Rentalでレンタルしたこの自転車は、タイ人と日本人の体型が似てるからなのか、とても乗りやすく感じました。
④ダイヤルロックが付いている
もうひとつよかった点は、上の写真のように、ダイヤルロックがあらかじめ自転車にセットされていたこと。
タイでは、鍵というと南京錠を使うことが多いような気が、個人的にはするんですよね。
ゲストハウスのドアとか貴重品ボックスの鍵なんかがけっこうそうだったし、道端の露店でもやたらと南京錠を売っている。
ちなみに、チェンマイで1週間滞在したこちらの宿の部屋の鍵も、南京錠でした↓
自転車に南京錠はさすがにないかもだけど、チェーン式のものだと、なくさないように気にしなきゃいけないんですよね。
その点、このタイプのダイヤルロックだと、紛失の心配はないので安心です。
ひとつ注意点としては、4桁の番号は予め決まっているので、忘れてしまってロック解除できないと、数時間を無駄にするはめになります。
なので、こうして写真を撮っていつでも写真アプリを開いて、見られるようにしておくといいかもです。
やや気になった点
チェンライのNice Rentalでレンタルした自転車で、もうちょっとこうだったらさらに良いのにな、と感じた点は3つ。
❶重い
よい点で、とてもどっしりとした頑丈さがあったと書きましたが、それとセットで、車体がまあまあ重かったです…笑
自転車のフレームが鉄なのかなあ?
平地では、重さはまったく気にならなかったのですが、橋を渡る時などの上り坂ではちょっと重いかなと感じました。
ですが、チェンライは山に囲まれた街ではありますが、市街地にはほとんど坂がなく平坦です。
なので、チェンライの街中を走る分には、自転車の重さはほとんど感じることはないと思います。
そして旅に出ると、あえて体を動かす機会も少なくなるじゃないですか。
だから、適度な負荷があるくらいの方が、健康的にもいいのかなと思いますよ。
❷変速がない
チェンライのNice Rentalでレンタルした自転車は、変速のないタイプの自転車でした。
筆者は普段から、変速機のないシングルスピードのロードバイクを乗っています。
なのでほとんど気にはなりませんでしたが、ちょっと急ぎたい時や坂道の時などは、変速ができればなあと少し思いました。
ちなみに、筆者がいつも乗ってる愛車はこちらです↓
クロモリフレームで、超軽いのです。
この自転車で、日本一周(というか半周)した時のドキュメンタリーはこちらです(全35話)↓
これも考えようで、変速機がついているとチェーンも外れやすくなりますから、気にせず走れる分かえってよいのかなとも思います。
❸ライトがない
この自転車にはライトが付いていなかったので、もしついていればさらに安全かなあとは感じました。
ただしチェンライは、タイ北部の山間部の街とはいえ日が長いです。
夜の7時くらいでも、まだ夕方4時くらい?と思うような明るさの時もあったので、深夜に自転車で走るようなことがなければ、これも問題ないかと思います。
というか、バイクで3人乗りとか、歩道を逆走とか、5分に1回くらいの頻度で見かけるので、自転車の無灯火なんて誰も気にしてないと思います。
チェンライで自転車をレンタルするならNice Rentalがおすすめ まとめ
以上、チェンライで自転車をレンタルするならNice Rentalがおすすめというテーマで解説をしました。
チェンライはそれほど大きな都市ではないので、自転車をレンタルすれば半日もあればぐるっと一周できます。
今回ご紹介した自転車で、半日観光した時の様子はこちら↓
チェンライには、美味しくてリーズナブルなカフェがたくさんあるので、カフェ巡りなんてどうですか?
実際に足を運んだ、チェンライのおすすめカフェはこちら↓
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チェンライといえば、青い寺。自転車なら、中心地から15分くらいで行けますよ↓
タイ北部のもう一つの街チェンマイの、おすすめレンタル自転車店はこちらです↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。