タイでSIMの有効期限を延長したい
タイのSIMカードは、コンビニの店頭端末で延長できるの?
そんな疑問にお応えしましょう。
筆者は、2023年1月から2月にかけて、タイのチェンマイにひと月ほど滞在していたのですが、途中でSIMの容量を使い切ってしまいました。
延長の仕方はよく分からないし、新しいSIMを買おうとコンビニに行ったところ、店員さんに端末で延長ができると教えてもらいました。
で、やってみたら、なんと驚くほど超簡単でした。
そこで今回は、
タイでSIMの延長をコンビニ端末でしたら、超簡単だった
と題して、具体的なやり方をご紹介いたします。
ちなみに筆者は、SIMはできるだけ日本で事前に購入するようにしています。
その方が、飛行機の中でSIMの入れ替えれば、現地の空港に降りた瞬間にモバイル通信が使えてるので、とても便利だからです。
筆者が、タイを訪れる際に使用しているSIMはこちら↓
SIMを差し替えるだけで設定なしで使えますし、通信も安定していてとても使い勝手がよいと感じています。
タイでSIMの延長をコンビニ端末でしたら、超簡単だった
タイのSIMカードをコンビニ端末で延長する方法は、結論から言ってしまうと驚くほど簡単でした。
タイの大抵のコンビニ(ほとんどがセブンイレブン)の店の外には、上の写真のような端末が設置されています。
ATM端末は何度も使ったことがあったのですが、これがSIMを延長する機械だとは、筆者は今回はじめて知りました。
SIMの延長の仕方
AISのSIMをコンビニ端末で延長する方法は、コンビニの店員さんが丁寧に説明してくれました。
まずはモニターにタッチすると、いろいろ項目が出てくるので、Top Up(トップアップ)を選びます。
タイでは(その他の国でも?)、SIMの期限延長や容量追加のことをトップアップというようで、要はチャージと同じような意味だと思います。
これも、筆者ははじめて知りました。
すると、電話番号を入れてくださいという画面になるので、使っているSIMに割り当てられているタイ国内の電話番号を入力します。
次に、どこのキャリアですかと聞かれるので、今使っているSIMのブランドをプッシュ。(筆者の場合はAIS。左上)
すると「いくら入金しますか?」と尋ねられるので、表示している中から金額を選びます。
たしか10バーツから1000バーツくらいまで選択肢があったように思います。
筆者は50バーツを選びました。
「お金を入れてくれ」と言われるので、モニターの下にあるお金投入口から、選んだ金額分を現金で入金。
筆者は50バーツ紙幣を入れましたが、1バーツ、5バーツ、10バーツ効果もOKなようです。
お釣りが出る場所はなかったので、たぶんおつりはでないと思います。
そして最後に「ありがとう」と言ってくれて、終了。
レシートとか控えが出てくるかなと、少しの間待ちましたが、そういうのはないみたいです。
この端末が壊れていただけかもしれませんが。
とはいえ、むちゃくちゃ簡単にSIMの延長ができました。
注意点
タイのSIMをコンビニ端末で延長する方法は、以上のようにものすごく簡単だったのですが、いくつか注意点もありました。
ひとつは、少額のトップアップだと、すぐに使い切ってしまうということ。
実際に筆者は、50バーツをトップアップ(延長)しましたが、わずか3時間ほどで再び使えなくなってしまったので、すぐにAISのオフィシャルサイトから、7日間無制限のプランをトップアップしました。
おそらくその方が、金額的にもお得なように感じますし、何度もいちいちトップアップしなくて済みます。
なので、コンビニ店頭端末でのトップアップは、短期滞在の場合か、緊急の場合に利用するのがいいかもしれません。
もう一つの注意点は、先にも言いましたが、おつりやレシートが出なかったので、小銭を持ち合わせてない場合や、領収書などの明細が必要な場合は、不向きなようにも思えます。
いずれにしても、タイでSIMが使えなくなって延長しなきゃという場合は、コンビニさえ探せばなんとかなると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
タイでSIMの延長をコンビニ端末でしたら、超簡単だった まとめ
以上、
タイでSIMの延長をコンビニ端末でしたら、超簡単だった
というテーマで解説しました。
タイで使うSIMカードを事前に日本で購入したいなら、こちらのSIMが断然おすすめです↓
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。