バンコクのブロッコリーレボリューションってどんなお店?
バンコクでノマドカフェを探している
そんな悩みにお答えしましょう。
バンコクのブロッコリーレボリューションはノマドに最適なカフェ
バンコクでノマドをするなら、プロンポン駅近くにあるヴィーガンカフェ、ブロッコリーレボリューション(BROCCOLI REVOLUTION)がおすすめです。
場所はこちら↓
バンコクの高架鉄道BTSのプロンポン駅とトンロー駅のちょうど中間、やや郊外側のトンロー駅寄りにあります。
ブロッコリーレボリューションへの行き方
バンコクのおすすめヴィーガンカフェブロッコリーレボリューションへの行き方はけっこう簡単。
プロンポン駅からは郊外へ向かって、トンロー駅からは都心部へ向かって、道路の北側の歩道を歩いていけば3、4分で到着します。
筆者はプロンポンの方から、歩いて行きました。
窓を覆う緑のツタが、ブロッコリーレボリューションの目印。
入り口はこちら。
小さな階段があるから気をつけてね。
超オシャレな店内
ブロッコリーレボリューションの中は、吹き抜けになっていてとても開放感があります。
2階席もあるよ。
店内には、ノマドワーカーらしき人たちが4、5組いました。
注文はレジカウンターで
ブロッコリーレボリューションの注文カウンターは、入り口を入ってすぐ目の前にありました。
入店すると、スタッフの人がやってきて、
メニューを持って好きな場所に着席して、
オーダーが決まったら、もう一度ここに来て注文してください
とのこと。
落ち着いてじっくり考えることができるので、このカフェのオーダーシステムなかなかよいかも。
ブロッコリーレボリューションのお水はセルフです。
そして、無料。
筆者は右側のオレンジのを飲みました。
左側はきゅうりかな?
ブロッコリーレボリューションのメニュー
こちらが、ブロッコリーレボリューションのメニュー。
美味しそうなヴィーガンフードがたくさん並んでいるので、かなり迷うぞ…
アボカドトースト
ブロッコリーレボリューションのメニューは時間帯で分かれていて、こちらはお昼12時までの朝食メニュー。
筆者が入店したのは12:15ごろ。
なので「朝メニュー終わっちゃって残念…」と思っていたのですが、なんと店員さんに聞いたらOKとのこと。
そこで朝食メニューの中から、右ページの上にあるアボカドトーストを注文しました。
150バーツ(約495円)
こちらがそのアボカドトースト。
料理は注文後、3、4分ですぐに出てきました。
エクレアくらいのサイズ感(←この例えで分かる?)
ヴィーガンメニューなので動物性の食材は使われておらず、アボカドとおから(多分)のディップに、かぼちゃの種とゴマがふんだんに乗せられてます。
いいなと思ったのが、ざくろの実もたくさん入っていたこと。
酸味がアクセントになって、すごく美味しかった。
やや油気とインパクトが欲しかったので、お店にあったオリーブオイルと黒胡椒でアレンジして食べました。
マイナス点を挙げるとしたら、欲を言えば、もう少しボリュームがあるとうれしかった。
2、3口で食べられてしまう量なので、値段の割には少し物足りなく感じました。
チョコバナナスムージー
こちらはブロッコリーレボリューションの売りの一つでもある、ヴィーガンスムージ。
右ページ一番下の、チョコバナナが美味しそうだったので注文。
そしてやって来た、チョコバナナ・ヴィーガンスムージー
150バーツ(約495円)
これは本当に美味しかった。
ヴィーガンの人以外にも超絶おすすめします。
バナナの自然な甘さとねっとり感と、ナッツとチョコと氷のザクザクした感触が、絶妙のバランス。
しかも、量がたっぷり。
アボカドトーストの物足りなさは、こちらでプラマイゼロになりました笑
小腹が空いた時には、これだけでもお腹を満たすことができそう。
ちなみに、タイ最北の街チェンライの市場で飲んだマンゴースムージーは、同じくらいのサイズで25バーツ(約95円)でした↓
お会計
今回、このブロッコリーレボリューションで注文したのは上の2品のみ。
お値段は、合計300バーツ(約990円)
高いですか?
ちなみにバンコク街中の屋台なら、1000円あれば3食お腹いっぱい食べられます↓
有名店は、やはりよいお値段です↓
ブロッコリーレボリューションのノマド環境
続いて、バンコクのヴィーガンカフェ、ブロッコリーレボリューションのノマド環境についてレポートいたしましょう。
無料WiFi
ノマドワークに欠かせない通信環境ですが、ブロッコリーレボリューションでは無料WiFiが利用可能でした。
店員さんにWiFi使いたいって言うと、上の写真のようなレシートみたいな紙をもらえます。
書かれたユーザーネームとパスワードで、WiFiに接続。
バンコク市街の飲食店は、外国人向けのカフェなどにはWiFi環境が整っている印象がありますが、地元の個人店などでは電波が飛んでないところもまだ多いです。
2時間の時間制限はありますが、無料でWiFiが利用できるのはうれしい。
電源
ブロッコリーレボリューションの店内には、電源もあるのでノマドワークに便利です。
足元に差し込み口があるタイプ。
実際に店内には、ノートブックを開いて作業をしている、ノマドな人たちがけっこういました。
クレジットカード払いOK(金額条件があるかも)
ブロッコリーレボリューションでの支払いは、各種クレジットカード払いにも対応していました。
ノマドワーカーの方達は、現金を持ち歩かない人とも多いのではないでしょうか?
かくいう筆者も、ほとんど現金を使わなくなっているので、カード払いができるのはとてもうれしい。
ただし支払いの際、クレジットカードで払えるか聞いたら、一瞬金額を確認して「OK!」と言っていたので、もしかしたら「いくら以上から」という金額の条件があるかもです。
ちなみに筆者の注文総額は300バーツでした。
タイは想像以上に、いまだ現金決済の方が主流。
カードで支払えるのは大型のスーパーや商業施設くらいで、個人店で使えるお店は本当に少ないんですよね。
なので、クレジットカードで支払えるブロッコリーレボリューションは、できれば現金は持ち歩きたくないというノマドの人たちにも、とても助かることでしょう。
ちなみに、バンコクのショッピングセンター内のフードコートは、現金でもクレジットでもない、プリペイドカード方式でした↓
ブロッコリーレボリューションで驚いたこと
ここまで、バンコクのブロッコリーレボリューションはノマドにおすすめと題してお伝えしましたが、いかがだったでしょうか?
最後に、このブロッコリーレボリューションでびっくりしたことをご紹介します。
それが上の写真のヴィーガンストローです。
プラスチック製でも紙製でもなく、本物の植物の茎でした。
たんぽぽとかほうれん草の茎って、中が空洞になってますよね。
あれの超極太版みたいな感じです。
これまで紙製とかは何度か使ったことがありますが、植物性は初めてでした。
ナッツとかが詰まって、このスムージーを飲むのにはあまり適していなかったっぽいのは、ここだけの話しです。
バンコクのブロッコリーレボリューションはノマドに最適なカフェ まとめ
以上、バンコクのブロッコリーレボリューションはノマドに最適なカフェというテーマで解説しました。
タイの屋台やフードコートでは、化学調味料がたっぷり使われている場合がほとんどです。
そんな時の対処法を、こちらに詳しく書きました↓
美味しいタイ料理が食べたいという方には、こちらのお店をおすすめします↓
実はこのブログを書いた10日後に、バンコク市街の商業施設が、コロナ対策により全面的に閉鎖されてしましました。
その時の街の様子はこちらです↓
追記:このブログを書いた約2年後、2022年7月に再びバンコクを訪れました。
空港や人々の様子は、こちらでご覧いただけます↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。