東京から名古屋まで自転車で、国道を走らず行く旅、今日は3日目。
昨日の箱根(足柄)の峠越えは、本当に過酷で、大げさでなく、身の危険すら感じました。
そんな2日目の様子はこちら↓

沼津・由比・清水の海岸線を自転車で爆走|東京から名古屋まで国道を走らず行ってみた[3日目]
東京から名古屋まで自転車で、国道を走らず行く旅、今日3日目のスタートは、昨夜、這うようにたどり着いた、東名高速足柄サービスエリアからです。
足柄サービスエリア

これは、いつもの見慣れた、サービスエリアの表の姿。

これが、裏の姿(ニヤリ)。
実は、高速利用客だけでなく、一般の人でも、裏口から入れるんだそうです。
知ってました?奥さん!
大きいところだけなのかなあ?
全部のSAで、それができるのかどうかは、分かりません。

建物の裏にある駐輪場に、我が相棒を停めました。
しかし、昨日のあの状態で、よくここまで走ってくれたなあ。
すごいな、お前。すごいな、おれ。

昨日の、意識朦朧、手足にチカラが入らない状態は、ハンガーノックというらしいです。
Twitterのフォロワーさんが教えてくれました。
最悪なケースだと、命すら落とすこともあるんだって。
激しい運動をするのに、十分にエネルギーが足りてないとなるそうで、
いわゆるガス欠。
確かに、昨日は、朝も昼も、ものすごく軽くしか食べてなかった…
なので今日は、朝ごはんとして、カレーライスを食べました。
かあさんカレー 620円
御殿場市街

朝10:00ごろ、サービスエリアを裏口から出て、早速県道394号を南へ南へ進みます。
今日も国道は走れません。
どんなに走りたくても、走っちゃいけないのよ。

富士山が右手に見えました。
富士山って、写真に撮ると、とたんに小さくなっちゃうよね。
肉眼では、あんなに大きかったのに。

1時間くらい走ったところで、早速休憩。
今日はこまめにエネルギー補給をしていくよ。
今朝、足柄サービスエリアで購入した、安倍川もちをさっそく食べました。
昨日の峠の遭難事件で学んだからね。
常に、何か食べ物を、バッグの中に入れておくことにしました。
ちなみに、今回の自転車旅の装備や持ち物は、こんな感じでした↓
沼津港

南下すること約2時間、沼津港に到着しました。
海の香りがする!

こちら、にし与さんでお昼ご飯。
大衆食堂的な雰囲気で、とても居心地が良かった。

魚河岸定食 1,150円
大きなアジフライと、イカと白身フライ、お刺身3種類。
しじみのお味噌汁とお新香がついて、このボリューム。
揚げたてで美味しかった。
沼津港には、食事と、この先の予定を決定する、ひとり作戦会議などで、約2時間滞在。

時刻は14:00ごろ。
沼津港を出て、海岸沿いの土手の上の道をひたすら西へ。
自動車の通らない道だし、舗装も綺麗にされているので、超快適!
しかも平坦!
吉原工場地帯

海岸の土手をひたすら西に進むこと、約1時間。
千本松原を抜けて、吉原の工場地帯に突入。
この辺りは、製紙工場が多いと聞いていたので、工場萌えの筆者は、ぜひ寄りたいと思っていました。

でっかいサイロの前に自転車を置いて、記念撮影。

ロケットの残骸じゃないかと思えるほど、どでかい鉄のパイプ。
工場地帯は、比較的長く続き、この後1時間くらい走っても、なんらかの工場が視界に入ってくる感じでした。
1件1件もっと見たかったけど、時間もないので、先を急ぐことに。
このあたり、トラックがたくさん通るし、自転車が通れない道も多く、けっこう通過するのに、苦労をしました。
国道1号を走れば、なんてことなさそうだったんだけど…涙
工場地帯を抜け、県道369号をひたすら西に向かい、富士川を超えます。
JR由比駅

海沿いを走り、到着したのは由比駅。
到着した時には、日が暮れて、あたりが真っ暗になってきました。
時刻は17:00くらい。
そろそろ宿を予約しないとと思い、一休.comで清水のホテルを予約。
Googleマップで調べてみると、ここから1時間くらいで着くと出てる。
そして、ここから…
またしても、峠越えの恐怖が待ち構えているとは、筆者はまだ知る由もなかったのです…
薩埵峠
ここからはとにかく、悪夢的な状況から抜け出さねばと思い、写真を撮っている余裕が全くなかったので、文字だけで、お伝えします。
この由比までで、県道369は終わりになっていて、国道1号と合流していました。
なので、国道以外で進むには、旧東海道を通る必要があるみたいでした。
そしてその入り口に立った時に、唖然としました。
薩埵峠
って書いてある?
峠? え!?
しかも、その看板の矢印が指す方は、真っ暗。
え?ここに道があるの?って感じ。
山の中の獣道に入っていかねばならないような雰囲気。
でも、いくしかない。
とりあえず歩を進めますが、昨日の悪夢が蘇ります。
マジかあ…
街灯が1本もないんですよ。
ガードレールもほぼない。
はるか眼下には、平坦な国道1号を、車がびゅうびゅう通り過ぎている。
いいなあ
この旅は、夜走ることは想定していなかったので、街乗り用のLEDライトしか持ってきていません。
なので、明かりで照らされるのは、前方1メートルくらい。
なので、歩幅を狭くして、一歩一歩前進するしかない。
幸い、距離的には、昨日の5分の1ほど(もっと長く感じられたけど)だったと思うので、なんとか峠越えができました。
よかった、、と思ったのもつかの間、その後がまた怖かった!
東名高速沿いの側道を結構な距離走りなさいと、Googleマップが指示を出してる。
車でも通っても怖いような道なのに、そこを自転車で通るなんて…
高速をくぐるトンネルって、昼間通っても、ちょっと嫌な感じありますよね。
それを、真っ暗な中、自転車で通るんですよ。
知らない土地の、山の中の高速の脇の道と、真っ暗なトンネルを…
10分くらい、そんな道を、大丈夫と言い聞かせながら、ペダルを漕ぎました。
ああ、試練は昨日で過ぎ去ったと思っていたんですが、3日目の最後で、こんな修行が待っているとは。
清水駅に到着
そんな恐怖の体験を、今日もなんとか乗り切って、清水駅近くの、ホテルへ今日もヘロヘロたどり着き、チェックイン。
時刻は19時ごろでした。

部屋はとてもシックな内装。
こちらのホテル、Go To割引+地域共通クーポンで、実質2,000円ほど。
昨日は、洗濯どころではなかったので、今日は2日分の洗濯をします。
そうしないと、明日着るものがなくなってしまうから。
沼津・由比・清水の海岸線を自転車で爆走|東京から名古屋まで国道を走らず行ってみた[3日目]
以上、
沼津・由比・清水の海岸線を自転車で爆走|東京から名古屋まで国道を走らず行ってみた[3日目]
と題して、レポートしました。
今日も激動の1日が終わりました。
明日は、自転車旅4日目です。
みなさま、暗い夜道には気をつけてくださいね。
動画でも見られます↓
旅の続き、東京名古屋自転車旅4日目の様子は、こちらからどうぞ↓
追記:この時から約1年後、同じ自転車で、今度は日本一周してみることにしました。
旅の様子はYouTubeでご覧になれます↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。