タイのフードコートで食事したいけど、添加物は摂りたくない…
タイの食事は化学調味料がかなり使われているらしいけど…
そんな不安にお答えします。
筆者はヨガの練習を長いことしていまして、その結果、食生活も以前とは大きく変化しました。
特に発酵食品を多く摂るように心がけています。詳しくはこちら↓
たびたびタイに長期滞在することがあるのですが、タイの食事は添加物や化学調味料が、かなりの割合で使われています。
フードコートや屋台など、値段の安い食事はなおさら。
そこで今回、タイのフードコートで食事をした時に化学調味料を摂らずに済むよい方法を思いついたので、シェアしたいと思います。
タイのフードコートで化学調味料や添加物不使用の食事をする方法
タイのフードコートで、化学調味料や添加物不使用の食事をするおすすめの方法は、以下の2つ↓
①サラダバー形式の店で食事する
②その場で調理する店を選ぶ
それぞれ順番に、詳しく解説します。
①サラダバー形式の店で食事する
タイのフードコートで、化学調味料や添加物不使用の食事をする方法の1つ目は、サラダバー形式の店で食事をすることです。
そうすれば、化学調味料が使われていないであろう食べ物だけを、自分の目で選んで食べることができるからです。
上の写真のようなビュッフェ形式のお店が、どのフードコートにもおそらく1軒はあるはず。
筆者が今回訪れたのは、チェンマイ空港近くにある「セントラルプラザ エアポート」のフードコート、
SALAD BAR JAO PHAYAというお店。
こんな感じで、
・生野菜/温野菜
・フルーツ
・豆類
・穀物類
などが、ずらっと並んでいました。
サラダバーとのことなので、肉類はなし。
食べたいものを好きなだけお皿に盛って、重さで値段が決まるシステムでした。
Googleで翻訳してみると、こんな感じ。
1kgで150バーツなので、100g=15バーツということでしょうか。
はかりに乗せると、重さと料金が表示されます。
筆者は45バーツでした。
※写真ではなぜか、違った重さと料金が表示されていますが。
そして、盛り付けたお皿はこんな感じ↓
どうですか?美味しそうでしょう。
タンパク質は、豆類とゆでたまご。
穀物はなぜかお米はなく、はとむぎのようなものが2、3種類ありました。
サラダバーだけでなく、すでに作られているラップサンドもずらっと並んでいました。
美味しそうでしたが、化学調味料が使われているかどうか確認できないので今回はパス。
あと、注意点としては、ドレッシング。
このサラダバーには、ドレッシングが10種類以上ずらっと並んでいましたが、おそらく化学調味料や砂糖がたっぷりと使われていると想像できます。
なので、おすすめはマイオイルとマイ塩をもち歩くこと。
そうすれば、自分で味付けをして食事ができます。
筆者はいつも、岩塩とオリーブオイルを、小さな小分けの容器に入れて持ち歩いています。
とはいえ、味付けされていない野菜や豆類がどんなふうに栽培や加工がされているかまでは確かめられません。
なので、農薬や添加物等を完全に除くことはできないとは思いますが、この方法であれば、可能な限りより安全に食事ができるのではないでしょうか?
②その場で調理する店を選ぶ
タイのフードコートで、化学調味料や添加物不使用の食事をする方法2つ目は、上の写真のようにその場で調理する店を選ぶことです。
そうすれば「化学調味料を入れないでください」とリクエストができるからです。
こんな感じの、すでに調理されている料理の中から化学調味料を抜いてもらうことは不可能ですもんね。
化学調味料を抜いてもらう言い方は簡単で「No AJINOMOTO」で通じます。
タイ語でいう場合は、「マイサイ ポンチューロット」と言うそうです。
マイサイ=入れない
ポーンチューロット=化学調味料
こちらのブログに詳しく書かれていたので、参考にしてみてください↓
フルーツジュースやスムージなどで、砂糖やシロップを入れて欲しくない時は「No Sugar」や「No Syrup」でOK。
タイのチェンマイで、甘いもの食べたいけど人工甘味料がなあ…という方はこちらのお店がおすすめです。
自然な甘さのかき氷が食べられます↓
またインド料理も、化学調味料が使われている可能性は少ないです。
チェンマイでおすすめのインド料理屋さんはこちら↓
タイのフードコートで化学調味料や添加物不使用の食事をする方法 まとめ
以上、タイのフードコートで化学調味料や添加物不使用の食事をする方法というテーマで解説をしました。
タイの屋台の食事は化学調味料は気になるけど、やっぱりあの雰囲気と安さは魅力的。
タイの屋台では、何がいくらで食べられるのか?こちらが参考になれば↓
タイ北部の街チェンマイに行くなら、こちらのヴィーガンレストランがおすすめです↓
有機野菜を農家さんから直接買うなら、こちら↓
タイで日本でもお馴染みの発酵食品を食べたい場合は、こんなものが入手可能でした↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。