タイやバンコクにもコストコってあるの?
マクロという会員制スーパーが、タイのコストコって言われてるようだけど、ほんと?
そんな疑問にお答えしましょう。
あなたはコストコが好きですか?
そしてタイでもコストコに行ってみたいと思っていますか?
筆者はここ数年、年に数回タイを訪れています。
その際、マクロという会員制スーパーに行ったのですが、後でタイのコストコと呼ばれていることをしりました。
そこで今回は、バンコクのコストコ makroマクロに行ってきた。タイで自炊と題して、一体どんなところだったのか詳しくご紹介できればと思います。
バンコクのコストコ「makro 」は売り場が超広い|タイで自炊
タイにコストコはあるのか?というと、2020年3月時点では存在はしていないみたいです。
ですが、コストコに似た会員制スーパーはありました。
それが今回訪れたmakro food service です↓
makroへの行き方
私が訪れたのは、バンコク市街の東の方にあるプラカノンというエリアにあるお店。
斜め前には、マックスバリュというスーパーがありました。
最寄駅はバンコク高架鉄道BTSのプラカノン駅ですが、歩くと15分くらいかかるかも。
こんな感じの通り沿いにあります。
にしてもバンコクの電線のメチャクチャぶりは、もはや開き直ってるか、諦めているか、わざとやっているとしか思えません…笑
makroの駐車場(1階)
バンコクにあるコストコみたいなスーパー、マクロmakroの入り口。
1階は駐車場になっていて、2階が売り場です。
佇まいや店の作りが、なんとなくコストコっぽいですよね。
駐車場を抜けて建物の中に入ると、マクロの女性スタッフが、おでこにピッ!てやる体温計を持って立っていました。
ここを訪れた時はコロナ禍の真っ只中だったため、入店には検温が必要とのこと。
しばし行列ができていましたが、検温はものの2秒くらいで完了し、無事通過しました。
ちなみに、コロナウイルスの影響で、タイ・バンコクの街中はガラガラ↓
街中では、感染予防対策が、かなり厳重に行われている印象でした↓
makroの売り場(2階)
検温が終わったら、1階駐車場から、2階の売り場へ上がります。
カートごと乗れる、歩く歩道タイプのエスカレータが、これまたコストコっぽいです。
マクロの2階の店内。
ひ、広い!!
売り場はワンフロアだけなのですが、ボーリングレーンが20列くらいは入るんじゃないでしょうか?
タイのコストコと呼ばれているのも、うなずけました。
倉庫のような店内
バンコクのコストコのようなスーパー、マクロの売り場はまるで倉庫のような雰囲気。
販売システムもコストコと似ていて、業務用サイズの商品が業務用価格で売られています。
野菜、果物、肉、魚、乳製品、お菓子、日用品
などなど、日常生活に必要なものは、ここマクロに来ればだいたい手に入るといった感じでした。
乳製品は高い
実はタイは、乳製品が高いです。
数日、バンコクに滞在して気づきました。
どうもタイでは、酪農が盛んではないからのようです。
上の写真は、3つパックになったヨーグルトなんですが…
56バーツ(約200円)
タイは、日本の半分〜3分の1程の物価であることを考えると、なかなかいいお値段です。
ちなみにバンコクの別のスーパーでは、味噌や納豆を買うことができました↓
マスクは品切れ
makroの中には薬局コーナーもありましたが、ここでもマスクは品切れでした。
タイでのマスク不足の様子は、こちらに詳しくまとめました↓
マクロとコストコの似ている点
もう一つ、このマクロがコストコと同様なのは、会員制ということ。
ですが、筆者は会員ではないけど入店できましたし、会員じゃなくても購入は可能なようです。
会員だとさらにお得に買える、というようなシステムなんじゃないでしょうか?
会員登録は、こちらのアプリから簡単にできるそうです↓
ちなみにタイの物価は、日本に比べると物にもよりますが、半分〜3分の1くらいなので、これ以上安くていいのか?と心配になりますね。
買い物カートもご覧のように、コストコ同様、特大サイズです。
コストコもそうだと思うんですが、このマクロというお店も、1週間分の食料をまとめ買いする、といった目的のお客さんが多いようです。
タイ人は自炊しない?
実はタイでは、あまり自炊をする文化というか、習慣がないようなんですね。
共働きが多いし、外食や惣菜が安いからだと言われています。
筆者は、この時は1週間くらいの滞在予定だったので、これほどの量は必要ないな…と思い、マクロでは何も買いませんでした。
食べきれないもん笑
量が多い分、値段は割安なので、長期滞在される方はマクロmakroはとても便利なお店かと思います。
また、タイ滞在中は、料理はしないと決めてしまうのもいいかもしれないですね。
なぜならバンコクの街中には屋台があちこちにあるし、フードコートやレストランなど選択肢もたくさんあるからです。
有名店でも、お値段はかなりお手頃です↓
フードコートで食事をすると、こんな感じ↓
バンコクのコストコ makroマクロに行ってきた。タイで自炊 まとめ
以上、バンコクのコストコ makroマクロに行ってきた。タイで自炊というテーマで解説をしました。
タイにはマックスバリュもあちこちで目にするんですが、日本とはちょっと違うんですよね。
買い物した時の様子を、こちらに詳しく書きました↓
タイの屋台の激安相場を、こちらに詳しくまとめてみました↓
郊外へ行くと、ファーマーズマーケットも多いですよ↓
ちなみにこのブログを書いた数日後、バンコクの商業施設が完全に閉鎖されました。
その時の様子はこちらの動画でどうぞ↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。