熊谷にあるワイズカフェってどんなお店?
埼玉県熊谷市でおすすめの古民家カフェが知りたい
そんな疑問にお答えしましよう。
熊谷のワイズカフェ。築130年の古民家カフェが隠れ家みたいだった
埼玉県熊谷市で古民家カフェをお探しなら、断然Y’s cafe(ワイズカフェ)をおすすめします。
知る人ぞ知る秘密の隠れ家に辿り着いたような、ワクワク気分になれること請け合いです。
場所は、妻沼聖天山から南へ徒歩10分。
公共交通機関の場合は、朝日バス「妻沼下町」バス停下車、 徒歩2分です。
地図はこちら↓
ワイズカフェに車で行く場合は、道路を挟んで斜め向かいに「観光客・用の無料駐車場」があるので、そこに停めればOK↓
かなり広い駐車場で、筆者は平日午後2時くらいに訪れましたが、余裕で停められました。
週末や祝日はもう少し混むかもですが、ここ以外にも無料駐車場がいくつかあるので、どこかしらに停められるのではないかと思います。
ワイズカフェの入り口
熊谷市妻沼のワイズカフェさんへ車を降りて向かったのですが、地図に載っている場所を探しても、なぜか建物が見つからないのです…
10分くらい辺りをうろうろした挙句、ようやく見つけた手がかりがこちら↓
上の写真は南から見た様子なのですが、赤丸の真ん中に白い四角い看板があるのが見えるでしょうか?
ここに「←ワイズカフェはこっち」みたいなことが書いてあったのです。
おお!これは気付かなさすぎる。
しかも矢印の先にあるのは、道というより「すき間」です。
半信半疑で入っていくと…
Y’s cafeと書かれた看板が、けもの道のような路地の端にポツンと置かれていました。
「本当にあるんだ…」
お店にたどり着くまでに、すでにこの宝探し感。
陽はもう傾きはじめていましたが、もう1つ昇ってきそうなくらいテンションが上がってきました。
こちらがワイズカフェの店舗入り口。
入り口脇の壁には、ワラを束ねたような、謎のほうきみたいなものと謎の輪っか。
メニュー
お店の中に入るとすぐ左手にレジがあって、まずはここで注文とお会計をするようです。
こちらがワイズカフェさんのメニューです↓
二人で行ったので、筆者はカフェラテ、相方はバリニーズチャイラテを注文しました。
12月中旬に伺ったので、どちらもホット。
ちなみにPayPay払いもできるようでした。
熊谷の古民家カフェ、Y’s cafeの店内
支払い後、店内へ入るとこんな空間が。
想像以上に広々としていて驚きました。
ちなみに写真右手、外の緑が見えているガラス窓がさっきの入り口です。
その右の木のカウンターがレジ。
バリスタさんに伺ったところ、この建物はもともとは築130年の民家だったそうです。
埼玉県熊谷市は、第二次世界大戦最後に「熊谷空襲」と呼ばれる県内最大規模の空襲があったようなのですが、この辺りは爆撃を受けなかっため、古い街並みが残っているらしいんですよね。
内装のデザインは、カフェの隣にあるギャラリーショップのオーナーが担当とのこと。
店内は実際にはもっと薄暗かったのですが、ご覧の通りとても明るく写真が撮れたんですよね。
なのでライティングも素晴らしいなと感じました。
そして筆者らが座ったのは、こちらの席。
ここはなんと、もともと「押し入れ」だったんだそうなんです。
筆者はこういった狭いスペースって、妙に落ち着くんですよねえ。
狭いところラバーのみなさんは、マストゴーです。
この左側にも、もう一つ押し入れ席があって、そちらには丸いテーブルが置かれていました。
押し入れゾーン以外にも、長テーブルやソファー席、4人席も。
本棚には、おしゃれで知的な本が並んでしました。
そしてワイズカフェさんの店内で筆者が特に心惹かれたのは、こちらの1人席。
こんなとこ、30時間くらい居られる自信がありますよ。
その隣には、オレンジ色のシングルソファーも。
一人の時間がないと生きていけないという方は、ハフトゥーゴーです。
ドリンク&フード
熊谷の古民家カフェ、Y’7’s cafe(ワイズカフェ)さんの店内があまりに素晴らしく楽しすぎたため、しばらく歩き回ってキョロキョロうろうろしてしまいました。
そうこうしていると、注文した飲み物が席に。
左がチャイラテ、右がカフェラテです。
カフェラテはなんと、バリスタさんが席にやってきて目の前でラテアートをしてくれました。
これは初めての体験だ。
直近で見る手さばきは、丁寧で美しかった。
豆はケニアとコスタリカ(たしか)のブレンドとのこと。
ほのかな酸味とフルーティーな味わいで、とても美味でした。
相方が頼んだチャイラテは、砂糖なしでハチミツのみ、スパイスを多めにしてもらっていました。
こうしたリクエストにも快く応じてもらえて、ホスピタリティも素晴らしいなと感じました。
ちなみにこのワイズカフェのバリスタ(店主)さん、EOWという5人組バンドのメンバーで、ドラマーだとのことです。
写真一番右(たぶん)。
ときどき全国ツアーに出かけるので、その際はお店にいませんとのこと。
不在の日はカフェラテやチャイなどの提供はなしで、別のカフェメニューになるそうです。
米粉を使ったグルテンフリーの焼き菓子も、レジ横にたくさん置かれていました。
他にもパフェやモンブランなどのケーキ、カレーやパスタなどのランチメニューもある模様。
フードメニューも曜日によって異なるみたいなので、詳しくはワイズカフェさんのインスタで確認してみてください。
熊谷のワイズカフェさんの営業時間は、朝7:00〜18:00とのこと。
早朝からオープンしているのも、とてもうれしい。
埼玉県熊谷市妻沼に訪れることがあったら、ぜひY’s cafe(ワイズカフェ)さんを探して立ち寄ってみることをおすすめします。
秘密基地感満載のお店の雰囲気に、少年少女の心が甦ると思いますよ。
熊谷のワイズカフェ。築130年の古民家カフェが隠れ家みたいだった まとめ
以上、熊谷のワイズカフェ。築130年の古民家カフェが隠れ家みたいだったというテーマでお伝えしました。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。