筆者は2016年1月に、ポーランド・ヴロツワフに1月ほど滞在しました。
友人の画家がポーランドで個展を開催するために、アシスタントとして同行したのです。
詳しい経緯はこちら↓
その際、現地のギャラリーオーナーのポーランド美女がなかなか面白い女性でして、予測不可能な言動でいつも度肝を抜かれていました。
そこで今回は、ポーランド語ジョークを謎めいた美女が無理やり教えてくれた話と題して、詳しくご紹介したいと思います。
ポーランド語ジョークを謎めいた美女に無理やり教わった話
ポーランド・ヴロツワフ滞在第5日目のこと。
ポーランド語ジョークを、ギャラリーオーナーのサビーナちゃんから1つ教えてもらいました。
Kawa z gruntem
それが、
Kawa z gruntem.
意味は、Google翻訳先生によりますと、
Kawa=コーヒー
z=and
gruntem=地面
Kawa z mlekiem でミルク入りコーヒー、つまりコーヒー牛乳とかカフェオレを意味するようです。
なのでこのKawa z gruntemは「土入りコーヒー」みたいな意味になるでしょうか?
コーヒーを飲み終わった後にカップの底に粉みたいなのが溜まっていて、それが泥みたいだという意味じゃないかと思います。
たぶん…笑
彼女がコーヒーを淹れてくれたのですが、その時にこのジョークを思いついたらしい。
ずっと一人で連発してて、おれらにも言え言えとうるさい。
はいはい。
Kawa z gruntem.
これでいいですか?笑
さらには、
カフェに行ったらこれを言え。
Coffee with Milk, please!のように「コーヒーに泥を入れてくれ」と。
などと一人で言って、ケラケラ笑っていました。笑
Google翻訳にジョークを訳してもらう
Google翻訳は、スピーカーマークを押すと、音声で日本語訳を聞かせてくれるんですが、
ジ メ ン ト コ ー ヒ ー
ジ メ ン ト コ ー ヒ ー
と、抑揚のないコンピューターの女性の声で言われるわけです。
ええい、とスピーカーボタンを連打!
ジ メ ン ト コ ー ヒ ー
ジ メ ン ト コ ー ヒ ー
ジ メ ン ト コ ー ヒ ー
ジ メ ン ト コ ー ヒ ー ・・・
なかなかシュールな情景でした。
彼女は真面目な顔して何か物思いに耽っている時もあれば、こうやって訳の分かんないジョークを突然言いい出したりする、なかなか謎な女。
せっかく教えてもらったジョークなので、今度カフェに行ったら試してみます!笑
ポーランドはジョークのネタになりやすい?
ここまで、ポーランド美女が無理やり教えてくれたポーランド語ジョークをご紹介しましたが…
調べてみると、実はポーランドは、世界的にジョークのネタになりやすいようなのです。
電球ジョーク
電球ジョークとは、個展的なエスニックジョーク(国民性や民族性を題材としたジョーク)の一種で、
1個の電球を取り替える作業のために、何人の彼らが必要か?
Wikipedia 電球ジョーク
を述べたもの。
オリジナルは、
- Q1個の電球を取り替えるのに何人のポーランド人が必要か?
- A
3人。1人が電球を差し込み、他の2人が最初の人物の乗っている台を持って回す
あるいは、
100人。1人が電球をつかんで残りの99人が家を回す
というジョークで、1960年代から70年代にアメリカで流行ったのだそうです。
その後、
- Q沈没しかけた船の乗客に、何と言えば海に飛び込むか
- A
アメリカ人「飛び込めばあなたはヒーローになれます」
ドイツ人「飛び込むのはルールです」
フランス人「飛び込まないでください」
日本人「みんな飛び込んでますよ」
など、シチュエーションや国を変えて、さまざまなバリエーションのジョークが作られているらしいです。
筆者がポーランドに滞在して感じたのは、ポーランドの人たちって「えっ、それジョークだよね!?」みたいなことを、真顔でやってたりするんですよね。
例えば、ポーランドのヴロツワフで訪れたお寿司屋さんは、かなりぶっ飛んだお店でした↓
またヴロツワフの街を案内してくれたポーランド在住のカロリーナちゃんも、真顔で面白いことばかり言っていました↓
ポーランド語ジョークを謎めいた美女が無理やり教えてくれた話 まとめ
以上、ポーランド語ジョークを謎めいた美女が無理やり教えてくれた話というテーマでお伝えしました。
そんな不思議な美女がいるヴロツワフという街は、一体どんなところなのか?
詳しくはこちらに書きました↓
ポーランドは物価が日本よりもかなり安いので、とても滞在しやすい国だと思います。
詳しくはこちらをどうぞ↓
だけどポーランドって、治安はどうなの?という方は、こちらをどうぞ↓
ポーランドまでの行き方と金額は、こちら↓
もう一人のポーランド女子、アーシャにヴロツワフを案内してもらった時の動画はこちら。
彼女もジョークばっかり言っていました↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。