英語を特に勉強せずに、日常会話くらいなら話せるようになった方法

言語

英語を勉強せずに、日常会話くらいが話せるようになったらいいなあ…
英語の勉強なしで話せるようになる方法が知りたい

そんな疑問にお答えします。

いきなりでスミマセンが、筆者の英語力はそんなに大したものではなく、日常会話が支障なくできるくらいです。

とはいえ、ガムシャラに勉強しなくても、2、3年で日常会話くらいの英語力が身につく方法があったら知りたくありませんか?

この程度の英語力があれば、海外に数週間滞在しても、まったく問題なく生活ができます。

TOEIC何点以上とか、通訳になりたいというような場合は、この記事はあまり役に立たないと思います。

ですが、外国に行って困らないくらいの英語が話せればいいと言うのであれば、参考になると思うので、ぜひ読んでみてください。

英語を特に勉強せずに、日常会話くらいなら話せるようになった方法

結論から言うと、筆者が英語を特に勉強しなくても、日常会話くらいなら話せるようになった方法は、

英語を使う仕事をした

ということです。

結局、英語を話さざるを得ない状況になれば、話せるようになるんですよね。

逆にいうと、話せても話せなくても、どっちどもいい・・という状況だと、話せるようになるのはすごく大変だと思います。

えええー、英語を話せないのに、いきなり英語を使う仕事なんてムリでしょ!?と思うかもしれませんが、そんなことないんですよ。

では、どういう仕事で英語が話せるようになったのか?というと、

ヨガのクラスを、外国人に教える

ことで、話せるようになりました。

筆者は現在、瞑想やヨガを教える講師として活動をしてます。

こうした身体で表現できる仕事は、ある程度なら言葉を使わなくても伝えることができます。

身体動かしてますか?

最近は
公園の片隅で練習をしてまして
せっかくなので動画を撮ってみました

”ダウンドッグのコツ“
参考になるかな? pic.twitter.com/Jy8hNLtcu6

— ケン????仕事しない (@k_ennakagawa) May 1, 2020

こんな感じで、目で見ればだいたい分かるでしょ?

英語が話せるようになりやすい環境

具体的にどんな仕事環境で、英語の勉強を特にしなくても、日常会話くらいなら話せるようになったのか? 筆者の実例を詳しく解説しますね。

①英語を話す人が多い

英語の勉強を特にせずに、日常会話くらいが話せるようになった環境1つ目は、

英語を話す人が多い環境に身を置く

ということです。

筆者がクラスを教えているスタジオは、英語を日常的に話す人たちがとても多い環境です。

まず、筆者の師匠が外国人で英語を話します。

筆者と一緒にクラスを教えている先生たちも、日常会話は英語の人が多いです。

そして、クラスを受けに来る生徒さんも、外国人が半分くらい。

クラス前後のやりとりが、英語を話す、とてもよい実践の場になるんです。

②英語を話すのが苦にならない

英語を特に勉強しなくても、日常会話が話せるようになった環境2つ目は、

英語が話すのが、苦にならない環境

というのも、大きなポイントです。

1日中、フルタイムで英語しか使えない…という環境だと、ちょっとしんどくないですか?

筆者の場合、ヨガのクラスは多くても週10クラスくらいだったので、あまりストレスを感じず、英語を話す機会を維持できました。

他の方法としては、例えば、
外国人が多く来る飲食店でパートタイムで働く

経営者の方であれば、
日本語も英語も話せる人を雇う
英語のチラシを作って、英語を話すお客さん増やす

とかも、アリかもです。

定期的に英語を話す機会を持つ方法は、いろいろと考えられます。

勉強せずに、何したの?

英語を特に勉強しなくても、日常生活程度なら話せるようになる環境は分かったけど、具体的にどうやって話せるようになったの?

そんな疑問にもお答えします。

筆者が実践した、勉強せずに英語を身に着ける方法は、具体的にはこんな感じでした。

❶メモして、あとで調べる

特別な勉強なしで、日常会話程度の英語を話せるようになった方法の1つ目は、メモをして、あとで調べるということをしまくりました。

具体的にどんな方法かと言うと…

英語で日常会話をしていて、なんて言えばいいか分からないことがあったら、それをメモしておいて、あとでGoogleで調べました。

例えば「〜していい?」って聞きたい時に、Can I なのかMay I なのか、どっちだっけ?と迷うことがあったら、それを書き留めておいて、あとで検索するようにしました。

調べた結果は、ブログに書きました↓

疑問に思う→メモする→調べる→次、同じ場面で使う

これをひたすら繰り返すと、特別な勉強はしなくても、日常会話程度の英語なら、話せるようになりました。

❷英語で言いたいことを、事前に準備

特別な勉強をせずに、日常会話程度の英語を話せるようになった方法2つ目は、英語で言いたいことを事前に準備をしていました。

どういう準備かと言うと、これを英語で話したいな、ということが前もって分かっていたら、その単語や文章を、自薦に調べておくという方法です。

例えば、英語を話す外国人は、会った時に必ずといっていいほど、

How are you?

と声をかけてくれるのですが、いつも「I’m good.」としか答えられませんでした…

そこで、他にどんな返し方があるのかを調べて、ちょっとずつレパートリーを増やしていきました。

機会的に単語やフレーズを勉強するより、必要なことをインプットしていくのが、勉強なしで日常会話程度の英語を身につけるコツです。

❸英語ネイティブじゃない人と話す

特別な勉強をせずに、英語を話せるようになった方法の3つ目は、英語ネイティブじゃない人と話すことを積極的にしていました。

英語のネイティブスピーカーじゃない人というのは、例えば、英語を話す中国人というようなことです。

なぜかというと、ネイティブじゃない人は自分と会話レベルが似ていて、話しやすい場合が多いからです。

英語を、特別な勉強なしで話せるようになる最大のコツは、とにかく英語で話すことです。

カタコトだから…
発音が変だから…

と恥ずかしがって、話さないのが、英語が話せない最大の理由!

なので、カタコトの変な発音同士で英語を話すのは、恥ずかしさを手放すとてもよい練習になりますよ。

人目が気になる・・という人は、こちらの記事をどうぞ↓

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❹発音はネイティブスピーカーを参考に

特別な勉強なしで、日常会話程度の英語を話せるようになった方法の4つ目、発音はネイティブスピーカーを参考にしていました。

ずっと変な発音で話してると、それで覚えちゃうので…

発音と同時に、リズムや音の強弱なども、とても参考になりました。

❺分からない時は、分からないと言う

特別な勉強をせずに、英語を話せるようになった方法の5つ目は、分からない時は、わからないと言うことを心がけていました。

というのも、自分の考えや気持ちをハッキリと言うのが、英語の文化だからです。

なので、分かってないのに分かったフリをしていると、すごく変な顔をされます。

分からないというと、分かるまで教えようとしてくれるので、そこでいろいろ学べたりもするんですよね。

❻日本語で話してもいい

勉強せずに、日常会話くらいの英語を話せるようになった方法6つ目は、日本語で話してもいいと半分開き直っていました。

全部英語で話さないと!って思うと、けっこうツラくないですか?

なので、これ英語でなんて言うんだっけ…?って考えているより、
「へえ、そうなんだ!」とか「なんで?」とか、とっさに出てくる日本語を使っちゃった方が、気持ち的にラクですよ。

不思議なことに、それでけっこう通じるんですよね。笑

英語を特に勉強せずに、日常会話くらいなら話せるようになった方法 まとめ

以上、英語を特に勉強せずに、日常会話くらいなら話せるようになった方法というテーマで解説をしました。

英語が分からない時は「分からない」と正直に言った方がいい理由は、こちらに詳しく書きました↓

英語がカタコトでも話せると、英語圏以外の国でも、かなり生活しやすくなります。

たとえば筆者は、タイ語は読むことも話すこともできませんが、宿やレストランなどでは、ほとんど英語でコミュニケーションが可能です。

詳しくはこちらの動画をご覧ください↓

記事が参考になればうれしいです。