アイントホーフェン駅周辺を徒歩で観光してみたい
オランダ第5の都市、アイントホーフェンの駅や近郊って、どんな感じ?
そんな疑問にお答えしましょう。
筆者は、2016年と2018年の2度、オランダのアイントホーフェンを訪れています。
※今回ご紹介する街の様子も、2018年の時のものです
その際に、駅周辺を徒歩観光したのですが、見るものすべてが美しく、感動を通り越して気絶してしまいそうでした。
そこで今回は、アイントホーフェン駅周辺を徒歩観光。美しすぎて気絶しかけたと題して、アイントホーフェン駅の周りの、素晴らしい街並みをご紹介いたします。
アイントホーフェン駅周辺を徒歩観光。美しすぎて気絶しかけた
オランダ・アイントホーフェン駅周辺の徒歩観光のスタートは、やはり駅から始めましょう。
アイントホーフェン駅前は、こんな感じのバスターミナルになっていました。
バスを待つ人々。
筆者は、アイントホーフェン空港からバスに乗って、この駅に降り立ったのですが、その時のバスの切符がこちら↑
すべてを削ぎ落としたミニマルさと、文字の大きさや配置の絶妙さ。
いきなり、オランダという国の美意識の高さに、度肝を抜かれてしまいました。
駅前の様子
さすが自転車大国オランダ。
アイントホーフェン駅周辺の駐輪場には、たくさんの自転車が。
こちらは2段式。
日本の駅前と、あまり変わらない光景なのですが、不思議と様になっているのはなぜなんでしょうか?
駅前の陸橋の壁。
街中に置いてあったゴミ箱。
アパートのポスト。
こういった街中の景色ひとつひとつが、いちいちカッコいい。
アイントホーフェン駅周辺のカフェ
アイントホーフェン駅前のカフェ。
アイントホーフェン駅から、徒歩5分くらいのところにあったカフェ。
駅近郊の住宅街
さらに徒歩5分くらい足を伸ばすと、こんな街並みが。
これ、公園とかじゃないんですよ。
住宅街の街路樹が、こんななんです。
住宅地の中には、自然食品などを売っているお店もありました。
中に入ると、オーガニックの食品や食材が、種類も量も、信じられないくらい豊富に並んでいました。
全部見ていたら、おそらく4、5時間くらいかかりそうだったので、途中で切り上げました。
アイントホーフェンの街中にもは、たくさんの自転車が。
色鮮やかで、かわいい。
シンプルでかっこいい。
駅近くのレストランでランチ
アイントホーフェン駅周辺を徒歩で観光していたら、さすがにお腹が空いてきたので、お昼ごはんを食べることにしました。
VAPIANOという名前の、イタリアンレストラン。
入り口で、上の写真のような、謎のカードを受け取とりました。
実はこのお店、ホテルの朝食ビュッフェみたいなシステムになっていて、食べたいものを言うと、料理人が目の前で作ってくれるんです。
さっきのカードを、調理してくれた人に渡すと、何を注文したかを記録。
食後にレジで、カードに記録された分のお金を払う、という仕組みでした。
筆者が頼んだ料理は、こちらのチーズリゾット。
さすがチーズの本場、オランダ。
とても濃厚なチーズの風味が、歩き続けた体を優しく包んでくれました。
そして、お皿や食器がまたカッコいいんだ。
ミントティで一服。
これ、新鮮な生のミントに熱湯を注いだだけなんですけど、これがまた美味かった。
新鮮な植物や食べ物って、あれこれ手を加えなくても、それだけで十分なんだよなあと、改めて感じました。
再びアイントホーフェン駅へ
アイントホーフェン駅周辺を、ぐるっと徒歩で観光し、再び駅に戻ってきました。
アイントホーフェン駅構内の壁には、なにやら言葉が書かれていました。
よく見ると、ピート・モンドリアンという、著名な画家の言葉。
調べてみると、モンドリアンは確かにオランダ出身でしたが、アイントホーフェンとの関係はよくわかりませんでした。
こちらは、アイントホーフェンでの宿泊先に貼ってあった、周辺の市街地マップ。
アイントホーフェンは、オランダ第5の都市と言われています。
けっこう大きな街だと思うのですが、駅周辺を回るだけでなら、半日くらいあれば、徒歩でぐるっと観光ができると思います。
この記事が、そのお役に立てば幸いです。
アイントホーフェン駅周辺を徒歩観光。美しすぎて気絶しかけた まとめ
以上、アイントホーフェン駅周辺を徒歩観光。美しすぎて気絶しかけたというテーマで解説しました。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。